2019年11月29日
略
アニメファンに限らずエンタメに少しでも関心があれば、「富野由悠季」の名前を知らない人はいないだろう。『機動戦士ガンダム』をはじめとするいくつもの「ガンダム」シリーズや、『海のトリトン』、『伝説巨神イデオン』など数々の傑作アニメを世に送り出してきた。
しかしその業績は高畑勲や宮﨑駿、あるいはもっと若い世代の原恵一(『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』ほか)、細田守(『サマーウォーズ』ほか)といった監督と較べても十分評価されてきたと言い難い。これだけ名前が知られる富野由悠季だが、かたちとなった評価は展覧会に限らず驚くほど少ない。
たとえば映画賞である。近年は、世界の映画祭、あるいは米国アカデミー賞といったアワードで日本のアニメ作品がたびたびノミネーションされる。受賞することも少なくない。
宮﨑駿はベルリン国際映画祭(『千と千尋の神隠し』)、アヌシー国際アニメーション映画祭(『紅の豚』)でグランプリ、米国アカデミー賞長編アニメーション賞(『千と千尋の神隠し』)、同・名誉賞、ヴェネツィア国際映画祭栄誉賞……。さらに国内映画賞の受賞は数え切れない。
原恵一はアヌシー国際映画祭での3度の受賞をはじめ、毎日映画コンクール、文化庁メディア芸術祭など、こちらも受賞数を把握するのが大変なぐらいだ。直近では細田守が『未来のミライ』でアニー賞を受賞、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞にノミネートされた。
ところが富野由悠季は、映画祭の受賞とは無縁だ。海外だけでなく、日本アカデミー賞や毎日映画コンクール、文化庁メディア芸術祭など、国内の主要な映画賞のアニメ部門にも作品や名前を見ることがない。その圧倒的な知名度の高さを考えると、「無冠の巨匠」と言っていいだろう。
無冠と表現したものの、実際には2006年にシカゴ国際映画祭特別功労賞、2009年のロカルノ国際映画祭では名誉豹賞を受賞している。国内では第11回AMDアワード功労賞に選ばれてもいる。それでも長いキャリアと積み重ねてきた作品群、その人気の高さに比べれば圧倒的に数が少ない。さらにこれら3つの賞はいずれも作品に結びつかない「功労賞」である。
東京国際映画祭では、2014年から2018年まで国内を代表するアニメ監督にスポットを当てた大型特集を組んできた。第1回の庵野秀明(エヴァンゲリオン・シリーズほか)から始まり、原恵一、細田守、湯浅政明(『夜明け告げるルーのうた』ほか)が取り上げられた。当然、富野由悠季も入るべきだが、2015年のそれは「ガンダムとその世界」と題され、唯一つ監督特集でなかった。富野由悠季の評価の難しさが反映されている。
全文はソースでご覧ください
https://amd.c.yimg.jp/amd/20191129-00000012-friday-000-13-view.jpg
★1が立った日時:2019/11/30(土) 20:05:19.51
【アニメ】無冠の巨匠・富野由悠季「ガンダムの生みの親」の評価が低い理由
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1575111919/
引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1575119878/
たぶん敗戦国日本じゃなきゃ共感されないというのは当たってると思う
そもそもロボット物が、軍隊モノが描きにくい文化風土だか
逆に軍隊のある国からしたら、ちゃうと半端に見えるだろうし
ビジュアルの問題じゃないか。
ハゲは才能ない子悪党
同じ無能でも高畑勲みたいに
アニメーター殺すまではしない
高畑は他人殺そうが作品よければそれでいいって人だからな・・・
なお作詞家井荻麟としての頂点は聖戦士ダンバイン
いくつもの時を重ねて
だと思う、俺は。
当時のメインスポンサーだったクローバーが倒産したからしゃーない
レコンギスタやターン∀の評価が知りたいね
Vは酷かったようだけど
組織にベッタリで人間関係うまく立ち回れたら超大御所ポジションだったろうな
まあそんな富野じゃないけどw
つーても富野は出崎作品でも高畑宮崎作品でもコンテ参加してるしなあ
伝説ったら伝説だよな
わかる
宮崎は個性が無い
超ありますけど、ジブリ絵=宮崎 って認知じゃん
構想をねらずに始めるストーリーの作り方も誰もやらない
だからこそ話が繋がってなかったりするのが宮崎アニメ
俺も来月に兵庫県立美術館に遠征するわ
映像も全部見ようとしたら7時間かかるから覚悟してね
ロビーでやってる「しあわせの王子」も忘れずに
>>32
ワクワクしてます。物販で本売り切れてたら残念で泣くかも
一流の芸術を見ろ
これが監督の口癖だけれど
ロボットアニメに束縛された自虐もあるのかね
見せて感想を聞きたいwww
クリエイターはでかい一発屋のほうが語られる
ガンダムとジブリ一群作品と
トータルだとどっちの方が評価高いんかね?
アニメ産業 サブカル産業への影響力では
間違いなく前者じゃないのかな
ジブリはジブリという括りになる時点でね
むしろ逆だけど
一発屋だと残るのは作家名ではなく作品のほう
多彩な作品を発表してヒットさせてるやつこそ、作家として残る
作家名でシェイクスピアやバルザックと肩を並べるなんて無理な相談だから
凡人にとっては巨大な一発の方が良いんだろうな
映画や小説は海外でも見られるというより
海外から入って来たものだから
相手の土俵に上がれば比較は可能だろうが
テレビアニメは比較対象となるようなものがまだまだない
富野節など伝わらない
宮崎ほど誰もが受け入れる題材をやってない(引き出しがない)から国民的にはなれない監督
大衆性ってのは必要不可欠
・その偏見を突破するのは、白人による評価だったけど、ロボットに搭乗して戦うのは白人からすればナンセンスらしい
・映画監督というよりも連続アニメ監督
・賞の評価をしていたのは左翼思想家
こんなところかな
賞はあまりもらっていないけど、一般人の評価としては二位グループに入っている感じ
既に使った作画を持ち直して丸々1話を新しく作ったりとか
そういうやりくりは優れていたようだけど
ヤマト、未来少年コナン、巨人の星とか全部参加してる時点で富野はレジェンドだぞ
ただ初代で終わらせていても何ら困らないという感想付きではある
だろがw
えらい人にはそれがわからんのです
ニュータイプって言葉があるけど、要はサイコパスみたいなもん
それは違うだろw
登場人物の会話が成り立ってなくてついていけなかった
あれが冨野節?他のアニメもあんな感じなの?
後の作品になる程、早回し(上級者向け)になってますw
初心者はイデオンあたりから順を追うが良いかとw
そのくせ格上の相手にはヘコヘコするところとか
想像するに、人望がない人だと思う
特に中二病をそそるにはなw
既存の名称を使わないのは
よかった。
それと一緒 出来が悪いから低評価なんだよ