音響機器メーカー オンキヨー オーディオ部門の社員3割削減へ
2019年11月11日 20時07分
経営不振に陥っている音響機器メーカー「オンキヨー」は、いったんはまとまった家庭用オーディオ事業の売却が中止となったことから、この部門に携わる社員の3割を削減し、経営の合理化をはかる方針を発表しました。
大阪市に本社がある「オンキヨー」は、おととしまで5年連続の最終赤字となっていて経営の立て直しのためことし5月、アメリカの音響機器会社に家庭用オーディオ事業を売却することでいったんは合意しました。
しかし、その後、双方とも契約の条件を満たすことが難しくなったとして先月事業売却を中止し、戦略の見直しを迫られていました。
このため「オンキヨー」は、オーディオ事業を自社で続けるため、この部門に携わる社員の3割を削減し、合理化をはかる方針を発表しました。
また、一段のコスト削減のため大阪 北浜にある本社を閉鎖し、大阪に2か所、東京に1か所と分散していた技術部門とともに新たにつくる東大阪市の拠点に集約するとしています。
オンキヨーとしては家庭用オーディオ事業を継続しつつ、安定した収益につながる家電メーカーや自動車メーカー向けのスピーカーを製造する事業を強化する考えです。
高品質にこだわるも競争力喪失
国内のオーディオメーカーは、かつては高い技術力を背景に国際的にも通用するブランドを確立していました。
中でも「パイオニア」、「山水電気」、それに「トリオ」、のちの「ケンウッド」は1980年代には「国産オーディオ御三家」と称されていました。
しかし、音楽の世界ではデジタル化が進み、インターネットを通じた音楽配信が普及して、スマホなどでも気軽に音楽を聴けるようになりました。
海外メーカーが次々と参入し、消費者ニーズに合った製品を供給する一方、日本メーカーは自社の技術力を生かそうと高品質路線にこだわり、次第に競争力を失っていきます。
「山水電気」は2014年に破産。
「パイオニア」は2015年に家庭用オーディオ事業を「オンキヨー」に売却。カーナビゲーション事業に集中してきましたが、経営の立て直しのためことし3月で上場を廃止し、香港のファンドの傘下に入りました。
そして、パイオニアから家庭用オーディオ事業を引き継いだオンキヨーも事業をいったんは売却しようと試み、事業を続けることの難しさがうかがえます。
一方、「ケンウッド」は2008年に「日本ビクター」と経営統合する道を選び、現在は「JVCケンウッド」として、カーナビ事業を収益の柱にする業態転換を果たしています。
★1が立った時間 2019/11/12(火) 01:09:16.26
前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1573488556/
引用元: http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1573527780/
寂しくはある
が、再び隆盛する光景を、あんまりイメージできないんだよなあ。
国内市場では、もう大型で高価なスピーカーとか、あんまり求められてないし。
金持ちの国に高いのを売り込むには、ブランド力が微妙だし。
70年代の大成功の呪縛から逃れられないんだな
きょうびデカいオーディオで音楽聴いている香具師なんてほとんど居ないだろうしな
オンキヨーって
まだ香里園に本社あるのか
音響に拘る顧客の減少と、
デジタル化に対するコスト高。
高くて買わんのよ
もうマイ電柱設置する人とか居ないの?
都会じゃ、防音工事しないと自宅で大音響を楽しめないから
本格オーディオなんて、ますます肩身が狭くなる
小型オーディオは、スマホとの差別化が難しい
先がないね
リアルな楽器の音を聴いたり弾いたりして育った人が居なくなってきたから、リアルな音と作られたような音の違いを知らない人の方が圧倒的に多くなって、音の違いに金をかける価値の市場を失ったんだろうね。
サラウンドの進化でちょっと臨場感を演出されるだけで満足する人が増えちゃったりしてるのもね。
あと、住環境の変化も大きいでしょう。
昭和の昔はリアルな音を聞く機会を持つ人間が多かったようだなw
いろんな公演に金持ちから庶民まで気軽に行く量よほど多いだろ今の方が
今はクラシックのコンサートでさえ、楽器の前にマイク置いて、それをミキサーで調節してからスピーカーで流すからな
ジャズ、JPOP は完全にスピーカーからの音
もうリアルな音って何 ? って世界
>>33
アイドルが歌うバックも全部、生オケだったからな
デジカメ、スーツ、オーディオみんな退潮だな
あのときのワクワク感はもうない
日本の一般的な住宅環境では大出力アンプに大型スピーカーは豚に真珠だと
バブルが弾けるのと同時に皆悟ってしまったんだね。
おまけにデジタル化で大してカネかけなくてもそこそこの音が聴けるようになったし
流行の音楽自体がローコストの打ち込み音源ばっかりで国民的ヒット曲も絶滅した。
庶民はスピーカーから大音量で音楽を楽しめないからな
スマホを扱えない層にも音楽の情報の海を提供だよ。
ハードはまるっきり売れてないんだろうな
簡単に人生詰むよねw
安倍を擁護する気は皆無として、安倍以前から今に至るまで20年続く
デフレが原因。それを引き起こしたのは、財務省と財務省に飼われた
糞御用学者と、そいつらに騙されっぱなしの歴代政権と国会議員のDQN。
デフレじゃなければ、企業は投資をケチることもなく、競争力を維持できた。
ほんとそれだけ。
ダリのスピーカー買おうと思ったが、近所迷惑だから辞めたわ。
かといって、ヘッドホンで大容量というのも聴覚障害起こしそうだし。
30cmウーファーとか迫力あったな。
東芝は台湾+アメリカ
これで合ってる?
ONKYOはアメリカじゃない
事業売却の話は取り止めた
スマホ&カナルイヤホンが唯一のリスニング環境
そりゃ廃れるのは必然
もうそんな話、人としないよな
おれはTEACのA4サイズでいいかな
limitedモデルとか訳わかんないやつw
デノンを忘れるなよ
今は、デノン、ヤマハが2強
その後ろに、マランツ、JVCティアック、ソニーが細々と
GX-D90 適度な低音が絶妙なHD機
実家と家に6セット購入してるわ
アンプ内臓スピーカーの名機
GX-500HD 今まさに使ってるw
SE-200PCI LTDとの組み合わせだ
この二つはコスパ抜群で良いモノだ
パソコン スマホの普及で
大衆相手のオーディオ商売は終わったな。マニア相手になった
オーディオ部門切らないんじゃ
漬物決定
当時とにかくONKYOは評判が良かった
今はフォノイコライザーだけがONKYOだ
単体アンプとか全く知らないらしい。
そりゃオーディオなんて廃れるわと思った。
客が欲しい商品を出してる感じ。
そしてデザインも古臭いまま
悪いメーカーではないけど
バブル期の体質が残っているんだろうな
言えることは、完全撤退するのではなく一定程度の技術は国内に残しとかんと、
いずれ必要になったときに困るってことかな。
海外オーディオファン向けを軸足にでも生き残ってほしかったわ
けど高級路線だと売れない
もう何年もこんななのに対策しない経営陣
オーディオに拘る環境ではないから必要なし
デノンマランツも経営ヤバいのは一緒だろうけど
ネットワークレシーバーは、今やDLNA(UPnP)から、Roon に移行期
今現在メーカーが何を売ってるのか知らない人が増えてるンじゃないの?
>現在は「JVCケンウッド」として、カーナビ事業を収益の柱にする業態転換を果たしています。
カーナビなんか、どう見てもジリ貧
茨の道だな笑
やっすい中華製を改造して遊んだりしてるしな
数千円だから、思いっきり改造できるので、それはそれで楽しい
そもそもオーディオの音の良さなんて信仰でしかないし
だから看板のブランドを譲渡してくれ、中身はイラナイポイーという話しがくる
「看板」が欲しいという需要は未だにあるわけで
より優秀な経営者に身売りするのも商売
どうにもならなくなるまでやってしまうのは愚かだ
百均のイヤホンで満足する耳だからなんだろうけど
中華製と高級部品を買って色々遊ぶほうが楽しいからなw